みなさんこんにちは!
あっという間に2020年も終わりに近づき、新年を迎える準備をし始める頃ではないでしょうか。
「新年」で思い浮かぶものの一つに、おせち料理がありますよね。
おせち料理はなんと、江戸時代からお正月の定番として一般家庭に受け入れられているそうです。
「重箱に詰めてみんなで取り分ける」というのが一般的なおせち料理のイメージですが、
生活様式の変化もあり、今まで通りおせちを取り分けていただくことに抵抗がある方も多いかもしれません。
そんな今だからこそおすすめしたいのが、重箱や取り箸を使わない新しいおせちスタイル、
名づけて「ワンプレートおせち」です!
■ワンプレートおせちとは…

「ワンプレートおせち」とは、一人一人、個別のプレートに盛り付けるおせち料理のことです。
重箱や取り箸を使わないので、それぞれの距離を保ちながらも、
みんなで一緒におせち料理を楽しむことができます。
食材は、黒豆や伊達巻、紅白かまぼこ等、いつものおせちに使われるものと同様で大丈夫です!
一人一つのお皿だからこそ、自分だけの好みの食材を選んで盛り付けてもいいかもしれません。
■ワンプレートおせちに合う食器選び
新年の食卓なので、とっておきの器を用意して、
華やかにおせち料理を盛り付けてみてはいかがでしょうか。

今回使用したプレートは、ガラスに刻まれた流線模様が特徴のハンドメイドの製品です。
よく見ると、「渦」のようにも見えるこの模様。
「渦模様」は「永遠」を象徴し、縁起が良いと言われることもあるため、
おめでたいお正月の場にぴったりかもしれません。
フラットなプレートなので、お料理が盛り付けやすいのもおすすめポイントです。

また、黒豆を入れる器として活用したのは、実は酒杯です。
金箔入りの酒杯を選べば、一気に華やかな雰囲気になります。
▼使用した製品はこちら(各アイテムの商品ページに飛びます)



■日本酒の酒器も一人一つ

おめでたい新年の食卓には、おせち料理だけでなく、日本酒も欠かせませんよね。
ただ、みんなでお酌をするのも、今年は少し控えたいところ…
そこで一人一つ、専用の徳利と酒杯を用意してみてはいかがでしょうか。
徳利はそれぞれ形の違う水引で彩ることで、食卓が華やぐだけでなく、
自分の酒器を見分ける目印にもなります。
今回使用したのは、ハンドメイドの徳利と杯。
徳利は透明なので、日本酒の色合いまで楽しめます。
杯は容量30mlと小ぶりで可愛らしいサイズ。
お酒をほんの少し楽しむ方にも使いやすいサイズですよ。
▼使用した製品はこちら(各アイテムの商品ページに飛びます)



ちょっと工夫をするだけで、新しい生活様式に対応しながらも、
華やかなおせち料理を楽しむことができます。
2021年は是非、「ワンプレートおせち」で新年を迎えてみてはいかがでしょうか。

Writter : A.N Photo : K & S